#2022楽曲選
今年も年間を通して私に刺さった楽曲を勝手に紹介するコンテンツ、#2022楽曲選をお届けしたいと思います。
2022年は10曲+大賞の合計11曲の紹介になるんですが…
そもそもお前2022年の曲じゃねーだろというのが多くて、なんと4曲は今年の曲じゃないという…
今年は私がアイドル業界を追っかけなくなり、サブスクでばかり曲を聴くようになってしまったこともあるかもしれませんが、「今年の曲」を発掘するのはなかなか難しい年だったように思います。
ですので序盤の4曲は、原曲がずっと昔の曲だったり、リリース自体が去年の曲だったりしますがご容赦ください。
それも今年の色ということで。
#2022年楽曲選
①篠原涼子 with t.komuro/恋しさと せつなさと 心強さと 2023
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27年前の元の曲をアレンジしても、結局原曲の方が良いということの方が多いものですが、これは当時のメンバーで原曲に沿ってリアレンジされた正統進化。
原曲しか知らない人は今すぐ2023版を聴いてください、これは紅白出るのも妥当ですわ。
結局小室サウンドで育った人間は小室サウンドに回帰していくんだろうなって。
あと来年のストファイ6に合わせた「2023」っていうタイトルなのに、2022年に出てきて紅白で歌われちゃうのもポイント高いですよね。
②Lia/ちいさなキセキ
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去年の楽曲選で少しだけ触れていますが、結局その後フル音源が年末のコミケ限定(その後通販あり)のサントラしか出ませんでした。コミケで買ったからいいけどさぁ…。
というわけでこれも去年扱いですが仕方なく今回にノミネート。
高瀬・折戸の黄金コンビは何も言うことはありません。
最近I'veの新譜はファンクラブ入ってないと追っかけられないレベルになってきたのでI'veの曲が聴きたい人はみんなFCに入ってほしい。
③紫咲シオン/アカシア・シンドローム
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去年の楽曲選は12/28の未明に更新しましたが、その12/28に配信リリースされていたのがこの曲。
物理的に間に合わなかったので2022年で選ばせてもらいました。
綺麗なメロに透き通る歌声で本当にただただ良い曲。そして今回唯一のVの者の曲。
④Aiobahn feat. KOTOKO/INTERNET OVERDOSE
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これもタイアップのゲームの発売は今年なんだけど、楽曲自体は去年には配信されていたっていう…。
KOTOKOだけど非I've楽曲で、韓国のコンポーザーAiobahn作曲のユーロビート。
ユーロビートならだいたい大好きなのでこれも自動的に好きになっちゃう。
⑤安月名莉子/知らなきゃ
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ここからようやく正真正銘2022年の楽曲たち。
安月名莉子さん、先日現場でも拝見しましたがギターが上手くて楽しそうに歌ってらっしゃるので非常に良いですね。
曲としてはこの後に出たメイドインアビスの「かたち」の方が有名かもですが、私はこっちが好き。
「かたち」は↓からどうぞ。
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」ノンクレジットオープニング映像 - YouTube
⑥nonoc/Change
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ハコヅメはOPもEDも良い曲ですね(なおアニメは観ていない)
nonocちゃんは北海道出身で、ときどき中沢伴行が楽曲提供していることでも知られてますが、この曲の作曲はDECO*27。
ところでハコヅメのOP・EDの画、いにしえのアニメ(具体的に言うと「女子高生GIRL'S HIGH」)を思い出すのは私だけでしょうか…
⑦亜咲花/夏夢ノイジー
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3年ぶりの千代丸枠は3年前と同じく亜咲花の楽曲。
久々に現場で見たらいつの間にか競馬芸人と化してて笑っちゃったけど、この前はこの曲を歌ってくれなかった。
そろそろopen your eyes以外の千代丸曲回収したいぞ~
#この世の果てで恋を唄え亜咲花
⑧fripSide/an Effect of Fate
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今年のアルバムノンタイ楽曲枠はfripSideでした。高まりそうな曲でしょ、私が。
1期から見てるマンからすると、ボーカルがちゃんと歌手(特にspoonにいたMAO)に戻ったので、正直申し上げてfripSideに対するモチベがめちゃくちゃ上がった1年になりましたね。
そしてどのアーティストもそうですが、活動初期のライブはだいたい高まる。
⑨Merm4id×燐舞曲/FAKE OFF
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9曲目はD4DJから。ブシロードは声優を使いつぶすし、やり方は下品だしで、D4DJというコンテンツにも複雑な感情を抱いていますが、Merm4idは好きなんです。
メンバーはそれぞれのアイドル時代をアイドルフェスで見てきたメンバーだし、曲はサウンドP都田和志の治安悪い楽曲で好き。(この曲は燐舞曲とのコラボだけど作曲は都田さん)
いつか現場で湧き散らかしたいんだけどD4DJの他のユニットが邪魔なことが多くて…(暴言)。
⑩武藤彩未/ハンサムレディ
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私の楽曲選でたびたび登場する武藤彩未。先日の阪神JFで走ったモリアーナ号の名付け親としても(というかそもそも武藤師の娘で、雅騎手の姉だけど)ちょっと話題に。
ソロデビューしてからずっと80'sのシティポップでやってますが、ついに同じシティポップを歌う降幡愛とコラボするようになりました。この曲の作詞が降幡愛。
ちょうど今日ライブで聴いてきたので非常にタイムリーな気持ちでこの記事を書いています。
これを収録したアルバムの2曲目がこの「ハンサムレディ」なんですが、1曲目の「約束のルビー」も大概好き。
武藤彩未「約束のルビー」 Dance Movie - YouTube
というかやっぱ80's~90'sが好きなんだよね結局。
2022年楽曲グランプリ
一柳隊/Neunt Praeludium
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今年の楽曲グランプリは文句なしでこの曲です。
今年は不作気味の年だったので、上半期終わるくらいまでは10曲分全部この曲について楽曲選で語ろうかと思っていたくらい好き。
俊龍隊の別名を持つ一柳隊なので作曲はもちろん俊龍。俊龍といえば動きの多いメロに安っぽい(それもいい)音色のアレンジが特徴ですが、2年前のEdel Lilieを経てこのNeunt Praeludiumでは、交友の深いエレガの菊田大介氏のようなストリングスを前奏から畳みかけてくる高まりMelody、そしてサビ前後に現れる高まり床ドンポイント、そしてサビ終わりロングトーンに掛かり気味で入ってくる間奏のメロとコーラス。素晴らしい。
ところでなんでこのバージョンはシングルカットされなかったの???
以上、2022年楽曲選でした。
今年は結構今までの流れを汲んだ選曲だったんじゃないかと思います。
ただ私も近年はAmazon music Unlimitedを多用するサブスク音楽ユーザーですので、結構流行りの曲とかも聴く機会が増えた気がします。
2023年も素敵な高まりに出会えますように…。
皆様も良いお年をお迎えください。