複雑な系統

今日は、地元路線の東武鉄道(本線系統)について考えてみる。
東武東上線系統は東上線越生線、この2つの路線しかない。
東上線は小川町で系統が分断されているし、越生線との直通運転は無いから分かりやすいだろう。
そして本線系統。
これは、流石私鉄の路線延長2位!といっても過言ではないほど複雑だ。
基準となる伊勢崎線と直通運転をしているのは、東京メトロ日比谷線半蔵門線東急田園都市線東武日光線鬼怒川線桐生線宇都宮線・佐野線・野岩鉄道会津鬼怒川線会津鉄道線の10路線である。
1日に1〜2本しか乗り入れが無い路線もあるが、それでもはっきり言ってしまうと最強だ。
種別もこれまた複雑だ。

  • 普通(各駅停車)
  • 区間準急
  • 準急
  • 通勤準急
  • 快速
  • 急行ゆのさと
  • 急行しもつけ
  • 特急りょうもう
  • 特急きぬ
  • 特急けごん

さらに、夏や冬には会津高原への夜行列車*1が運行されたりと、非常に複雑だ。
中央線もびっくりの行先は・・・*2
まずはよくある行先。
「伊勢崎」・「新栃木」・「東武動物公園」・「北越谷」・「太田」・「南栗橋」・「館林」
日中の各駅停車と区間準急(通勤準急)・準急は大体この行先である。
優等列車を中心に使われる行先。
東武日光」・「赤城」・「鬼怒川温泉」・「鬼怒川公園」・「新藤原」・「会津田島」・「会津高原」
快速・急行(ゆのさと)・特急(3種類)は大体この行先。
この他にも、
「竹ノ塚」・「北春日部」・「東武宇都宮」・「葛生」等がある。

初めての方にはとても分かりにくい路線ですが、そんな東武線が一番好きです(何だその纏め方

*1:私鉄唯一だったりします

*2:北千住での