旧年中は大変お世話になりました。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて年明けになってしまいましたが、2023年の年間を通して私に刺さった楽曲を勝手に紹介するコンテンツ、#2023楽曲選を今回もお届けしたいと思います。
2023年はリメイク作品に恵まれた年だったように思います。
よくよく考えれば2022年に入れてしまった「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」の存在はそれを示唆していたのかもしれない。（9月にCD音源化しましたね）
ということで10曲中3曲がリメイク楽曲になります。
一応順番が後ろの方で紹介する曲ほど刺さった曲というイメージで見てもらえたらと思います。
#2023年楽曲選
①獅白ぼたん／Connect:Addict
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最初に紹介する楽曲はホロライブから。
2周年ライブで突然I pray to stop my cry -little sea style−を歌ったことで知られるししろんですが、オリ曲をI'veが提供ということに。
二大VTuberプロダクションでいうと、にじさんじにはpetit fleursと森中花咲に楽曲提供していたI'veですが、ここでホロライブにもI'veのオリ曲が出来ました。
今回作曲はボスの高瀬さん、作詞はRINAちゃんが担当してくれています。
ホロとI'veというと、イノナカ時代のAZKiがI'veオンリーの歌枠をやってくれてたり、今年解散してしまった戯画の案件でみこちやマリン船長がカバーしてくれたりしてましたが、オリ曲1番手はししろんというのがまた面白い。
②芹澤優／JUNGLE FIRE feat. MOTSU
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頭文字Dの後継作、MFゴーストの主題歌。
イニDでは長らくm.o.v.eが主題歌を歌ってくれていましたが、既に解散。
そこで白羽の矢が立ったのがavex所属でmotsuともコラボ経験がある芹澤優、納得の人選である。
サビで意味不明に曲名を連呼するのがTHEユーロビートって感じでとても好き。
そして地味に編曲が大久保薫。
③雨宮天／TRIGGER
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やっぱり声優ソングは同世代が刺さりがち。自分で作詞作曲してるのもえらすぎる。
雨宮天の歌謡曲路線本当に大好きなので、いい加減ソロライブに行かないとと思っています。
TRIGGERを含めた雨宮歌謡オリ曲EPが3月発売でしたが、6月には歌謡曲カバー第2弾も出ています。
その中ではダンシングヒーローがお気に入り。
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④YOASOBI／アイドル
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いやこれはもう2023年の代表曲で世の中的にも文句ないでしょう。
サブスクで配信されてすぐに聴いてましたが、こんな社会現象的な曲になるとは。（アニメを見てないから世の中についていけてない）
紹介する動画はあえてMVではなくライブの映像から。電子ドラム叩くayaseめっちゃ好き。多動オタクなのでそれに合わせて床ドンしたい。
実はこの曲で一番好きなのはアウトロラスト3音です。マジで現場ではしゃぎ倒して床ドンしたい。
⑤ClariS／淋しい熱帯魚
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Winkを象徴するヒットナンバーのカバー。
当時の音をそのまま現代で奏でたようなオケ音源が秀逸で、ちょっとだけBPMが早くなってるのも現代チック。
リスアニのアリス☆クララ時代から知っているおじさんとしては、MVで普通に顔出ししてるのも感慨深いものがありますね…
正直顔出ししてもらってる方が応援しやすいし、ライブに行きたいなって思ってしまうのは古い人間なのかもしれないけれども。
で、さらに面白いのは同じEPのカップリングで、淋しい熱帯魚のゴリゴリアレンジバージョンが入っていること。
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こちらは編曲が松隈ケンタなので実質WACKです。
正直このアレンジだけで出されてたらえぇ…って感じだったかもしれないけれど、原曲準拠のバージョンがあるからこそ際立つ存在でこちらも非常に良い。
⑥DAVE RODGERS／SPACE BOY feat.MOTSU
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これもMFゴースト絡みで、Jユーロの神様デイブ・ロジャースとMOTSUがコラボ。
第1弾がmotsu側の楽曲としてm.o.v.eのGamble Rumbleのカバーだったのだが、第2弾はデイブ側のカバーでSPACE BOY。
第3弾はオリ曲のFLASH INTO THE NIGHTと続き、この3曲を収録したコラボEPが年末の12月20日に発売されました。最高。
第1弾のGamble Rumble
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第3弾のFLASH INTO THE NIGHT
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この2023年デイブロジャース3部作はもう全部楽曲選に入れたいレベルなのですが、強いて1曲だけに絞るとすればSPACE BOYかなぁ…と。
⑦fripSide／Invisible Wings
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今年もアルバムノンタイ楽曲枠はfripSide。だけど今回はリード曲なのでMVがある！
3期はやっぱり良い。上杉真央さん好き。
ちょうどいま実家に帰っているので、自室の本棚に並んでいるリスアニ本誌を引っ張り出して、spoon*1がデビューする頃の記事を読み返していた。
8日のお祭りも楽しみです。
⑧Sizuk／REVERSI
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2023年の年始、突如始まった俊龍のソロプロジェクト「Sizuk」。
Dystopiaから始まり、anemone、夏を呼ぶ声と続いて4曲目のオリ曲がこのREVERSI。
Sizukの曲はどれも俊龍っぽい（当たり前）のだが、REVERSIは特に際立って最初から最後まで俊THE龍という感じで好き。トッポもビックリだと思う。
年始も早速2曲新曲がリリースされるのでチェックしてみてほしい。
ちなみに茅原実里の蒼い孤島と小倉唯のBaby Sweet Berry Loveのセルフカバー（？）もリリースされているのでぜひ一聴を。
⑨NAMI／If you were here (The Milk Bar mix)
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1999年のゲーム、ダンスダンスレボリューション2ndmixに収録されていた楽曲のリアレンジ。
作曲はF.T.K.とあるがこれは高瀬一矢がI'veを立ち上げる前の名義。
作詞のPiccolinaとは小室みつ子*2の別名義。
この公式リミックスバージョンが2023年夏にリリースされました。
NAMIちゃんが現代I'veのアレンジを施し、そのまま歌唱も担当してくれています。
この曲が収録されたアルバムはI'veのFC会員限定で販売されていたんですが、のちに配信用にシングルカットされてサブスクでも聴けるようになっています。
この夏を彩る様々な夏の響。SUMMER GROOVE。
— IVE INFO @ G-VOX / Lithium 棘 (@IVE_info) 2023年11月18日
ご要望に応えてのシングルカット
If you were here (The Milk Bar mix) / NAMIhttps://t.co/Hf6o7RZwcu#NAMI#IVE pic.twitter.com/rnm2E6YUq6
ぜひご一聴を、というかI've sound好きな人はみんなFC入ってね。
⑩えなこ feat. P丸様。／アイデン貞貞メルトダウン
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2023年の楽曲大賞はこれ。電波っぽい割にサビ入り～サビのメロが強い。
作詞作曲編曲全部担当したやしきんは、同世代のオタクならメニメニマニマニでお馴染みですね。
この曲調が古き良きアニソンって言われちゃうのが時代だなぁと思ってしまいます。
コスプレイヤーえなこと顔出ししないP丸様。のコラボ楽曲ということもあって、なかなか原曲を現場で聴くことは難しそうなのがネック。
❌#おに舞 ありなしダンス踊ってみた！❌
— TVアニメ『お兄ちゃんはおしまい！』 (@onimai_anime) 2023年1月21日
OPテーマ「アイデン貞貞メルトダウン」の
振付を石原さんに踊ってもらいました！
クセになる「あり⭕なし❌」
皆さんも踊ってみてくださいね！#石原夏織 #おにまい #onimai pic.twitter.com/eti9TglloC
この動画を見てから石原夏織*3がこの曲をカバーする可能性が存在する可能性を考え始めてしまい、戦々恐々としながら日々を過ごしています。
割とFCイベントとか歌いそうで恐怖。逆にもし聴けたら多分はしゃぎ散らかして昇天して死に至るかもしれません。
というわけで以上、2023年楽曲選でした。
最近ではアニソンやアイドルの現場よりも邦ロックの現場の方が増えてきましたが、引き続き2024年も音を楽しんでいきたいと思います。
2024年も素敵な高まりに出会えますように…。
