#2020楽曲選

年が明けてから2週間以上も経ってしまいましたが、私がただ好きな楽曲を紹介するだけの恒例行事、#2020楽曲選を今年もお送りいたします。
本来は2020年をまとめる前に、過去の楽曲選をすべてこのブログに転載しておきたかったのですが、なんだかんだで移せていないので先にやってしまいます。
現場で楽曲を聴いて踊り倒したりはしゃいだりすることにバリューを感じる我々にとっては厳しいご時世ですが、それでも楽曲はリリースされるわけで、そんな2020年の曲たちを紹介します。
ちなみに今回も曲順不同できままに載せていきます。

#2020年楽曲選

SILENT SIREN/Up To You feat. 愛美 from Poppin’Party

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割と昔からサイサイは好きですが、西武ドームでポピパと対バンしたあたりからヲタクの認知度も向上したのでは…?
初回のコラボ(NO GIRL NO CRY)はバンドリの制作陣(エレガ)の曲にサイサイが乗っかった形だったので今回はその逆で、作曲はお馴染みのクボナオキ
先に配信でリリースされ、その後サイサイの7thアルバムに収録されている。

そのアルバムでこの曲の次のトラックで収録されている「聞かせてwow wowを」も金爆のキリショー作曲で現場でもとっても楽しい。
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あと最近すぅがかわいい。

石原夏織/夜とワンダーランド

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気が付けば石原夏織を推し続けて9年。
サムネを見れば一発で分かるがクボナオキ楽曲で1つ前のUp To Youと同じ。
サビのメロの音程の動きがサイサイそのものなのが今回の突き刺さりポイントなのだが、もはやサイサイすぎてすぅの歌声じゃないのが不思議に思えてくる。
なお例によってアルバムノンタイ楽曲。

③真っ白なキャンバス/ダンスインザライン

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ここでアイドル楽曲。
いつのまにかキングレコードからメジャーデビューしてたのだが、そのデビューシングルのカップリング。
正直白キャンはあんまり分かんないけどこの曲はすき。

④降幡愛/CITY

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ソロデビューしたと思ったらまさかの素晴らしい80’s シティポップでひっくり返った。
プロデュースは巨匠 本間昭光なので文句ない。
ルビィのキャラとのギャップがすごいらしいが、私がサ!!を全然知らないことが唯一の問題か。

⑤YUKIKA/SOUL LADY

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最近お馴染みのK-POP枠でもあるが、Japanese City POPを韓国で歌う彼女は元声優の寺本來可。
超A&Gの帯番組「Lady Go!!」の初代パーソナリティだったので覚えている人も多いのでは(後任は上坂すみれ)。
声優業を一度引退した後、「開始5分で人が死ぬアイマス」でおなじみのアイドルマスターKRで復帰。
流れとしてはアイマス好き→アイマスKR出演→韓国人アイマス楽曲作曲家ESTi氏*1の事務所に所属
そしてこのイカしたアルバム「SOUL LADY」を出した後11月末にESTiの事務所を抜けて、つい先日に元マネージャーが設立した事務所に移籍している。
楽曲もSE*2も装丁も、韓国に年2度程度行く私には非常に刺さるのでお勧め。

ちなみに今現在放送中のガーナのCM、彼女が歌ってます。
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数少ない92年度生まれ(元)声優がオンリーワンの道を進んでいて嬉しいので割と語ってしまった。
売れてくれ~

武藤彩未/ベティ

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可憐Girl'sの菊田楽曲であるところのFULL THROTTLEを現場で聴くまで死ねないと思いながら10年以上の年月が経ったわけですが…
それはさておき可憐Girl's不動のセンターAYAMIのお話。
横にいたSUZUKAは先日紅白初出場を果たしましたが、彼女も80’sポップを歌うソロアーティストとして頑張ってます。
最初に彼女たちを見たときはまだ小学生だったのになぁ…と思っていたけど私と年齢4つしか違わないらしいですよ。
ちなみに彼女も留学での休止期間を挟んで復帰したアーティストのひとり。
それこそ留学前は先述の本間昭光プロデュースで、こちらも曲が良いので是非聴いてくれ。
そして売れてくれ。

実はここまで3つ80'sポップですね??

⑦一柳隊/Edel Lilie

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毎度おなじみ俊龍枠。
もはや俊龍の楽曲は俊龍と検索して出てくる曲としてしか聴かないので、タイアップのアニメは知らんし、「一柳隊」の読みすら知らない。
でも俊龍なのでだいすき。だって俊龍だから。
そんなことを言っていたらこの作品にブシロが関わってるおかげでD4DJの音ゲーに収録されたのでD4DJもだいすき。

PassCode/STARRY SKY

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いよいよ来年(2022年)武道館公演が決まったPassCode
この楽曲選では常連になりつつあるが、今年の楽曲もキマッていた。
年末にはアルバム「STRIVE」をリリースして、そのラストトラックであるRemnants of my youthもサビのメロがエモ散らかしてて非常に良い。
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工藤晴香/MY VOICE

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で、そのPassCodeのプロデューサー平地孝次氏が今年から手がけているのがRoseliaのギター担当くどはる。
デビュー曲のMVが出た途端PassCodeのヲタク界隈がざわつき始め、本当に作編曲が同じだった。
工藤晴香が刺さった人はPassCodeを、PassCodeが刺さった人は工藤晴香を聴いてください。
おそらく今後もプロデュースしていきそうな感じがするので、いつか対バンしそう。

バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI/ゴッドソング

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聴くと笑顔になっちゃう田中秀和楽曲。これまさに「笑顔!田中!秀和!」である。
バンもんちゃんは私と同世代の感性で楽曲も含めてセルフプロデュースなので大体刺さっちゃうんですよね。
楽曲全体は結構無茶苦茶な音やってるのにサビで田中秀和み溢れるキャッチーなエモメロディになっちゃうのはさすが。
みさこの歌詞も相変わらず面白くて優しい。

あとワイがバンもん公式の動画のサムネになっていた
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(アルバム編)MIGMA SHELTER/ALICE

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こちらも楽曲選おなじみのサイケデリックトランスアイドル、ミシェル。
アルバムとしての全曲紹介動画は無いので、収録されている中で一番好きな曲を貼っておきます。
クラウドファンディングで制作されたので、私もブックレットに名前が載る程度に協力させていただきましたが、その結果盤も良いものになって信頼しかない。
後半のUnbirthday→Road→QUEENという怒涛の流れが完全にガンギマッている。
ミシェルのライブは撮影可のことが多く、いろいろなライブ映像がYouTubeの海に転がってるので気になった方は是非どうぞ。




以上、2020年楽曲でした。
2021年もたくさんの高まる楽曲に出会えますように…

*1:Little Match Girlなどを作曲している

*2:羽田や金浦のアナウンスや、ソウル地下鉄5号線の車内アナウンスが効果音としてトラック内に入っている